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5分で分かる! FXの基礎 ― 第3回

FXのリスク

2008年11月11日 21時01分更新

文● 企画報道編集部

FXのリスクは

FX会社のホームページには、自己資本規制比率が書かれている。画面は外貨ex

 FXのリスクには金利リスク・流動性リスク・価格変動リスク・電子取引によるリスク・レバレッジによるリスクが存在する。また、FX会社の財務状況が悪化し、破綻するというリスクも考えられる。FX会社を選ぶ時には、手数料やサービス、システムのほか、FX会社自身の財務体力にも目を向けることが大事だ。

 FX会社の財務体力を調べるには、各社が公表している自己資本規制比率をチェックすればいい。この比率は金融先物取引法により、120%を下回った場合、FX会社は業務を停止するよう定められている。一定以上を維持しているFX会社なら、破綻の危険はほとんどない。

 もうひとつ、信託保全を行っているかどうかをチェックしておこう。信託保全がされていれば、万一FX会社が破綻してしまった場合でも、債権者は顧客の資金に対して強制執行などができないようになっており、顧客には預けている範囲内で返還される。単に資金を分離保管しているだけでなく、信託銀行に保管しているかどうかも見ておきたい。信託保全はFX会社がそれだけ顧客の資金保全にコストをかけている証明でもある。

FX会社は、万一の破綻に備えて信託銀行に資金を信託している。破綻した場合は、FX会社ではなく信託銀行から返還される。ちなみに、通常時は、社内監査役などが受益者代理人となるが、破綻時の受益者代理人は社外弁護士になる

 取引する側としては、念のため使用するPCに注意しておこう。取引ツールはFLASHベースのものが多く、Flash Playerが普通に動作すればいい程度のものなので、回線が極端に遅かったり、PCの処理能力がよほど悪くなければ、取引では問題ないだろう。

 最後に、これはリスクというよりは義務になるが、年間で20万円以上の利益を出すと、確定申告する必要が出てくる。主婦がFXであげた利益4億円を脱税したというニュースが賑わっていたこともあるので、とにかく申告を忘れないよう注意しよう。

ご注意

本記事の情報を元に投資された結果につきましては、一切責任を負いかねます。投資は自己責任で行なっていただきますよう、お願い申し上げます。

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