混ぜればゴミ、分ければ資源
第2回
都市鉱山を掘れ!! (その2)
2008年11月10日 03時30分更新
文● 清水真砂 写真●中野義樹
![]() |
|---|
日本が資源大国になると話題になった「都市鉱山」。廃棄された電子機器や製造工程のスクラップなど、ゴミの山に埋もれた資源を掘り出して、リサイクルする取り組みのことだ。この都市鉱山がいま、現実のビジネスとして動き始めている。その現状を探った。
(その1から続く)
人の手による分解・分類
それでも、徐々にではあるが、都市鉱山への関心は高まっている。2008年5月、東京都は使われなくなった携帯電話の回収事業に、都道府県として初めて参画することを発表した。携帯電話に関しては、キャリア各社がすでに回収事業を行っている。ソニーは9月に北九州市と共同で小型電子機器の回収実験を開始し、またビックカメラをはじめとする量販店も店頭での機器回収を強化している。
こうしたリサイクル資源はさまざまなルートで回収され、中間処理業者にわたされる。この中間処理業者が、素材ごとに分類するという都市...








